現役合格おめでとう!!
2023年 石神井校 合格体験記

立教大学
経済学部
経済学科
杉山広治 くん
( 井草高等学校 )
2023年 現役合格
経済学部
僕が立教大学に合格した要因は、焦りと井草高校の同級生がいたからです。僕は高校2年生の冬休みから受験勉強を意識し始めました。
東進ハイスクール自体は6月ごろから入学していましたが、イマイチ授業スタイルに順応できずに特に何も成せないまま夏休みが終わってしまいました。では何故、僕が急に受験勉強を始められたかと言うと、偏に井草高校の同級生が頑張っている姿を見てきて、そろそろ自分も頑張らないといけないと思ったことと、共通テストまで一年を切ったら自分が終わるという漠然とした不安があったからでした。ここから僕の受験勉強生活が始まりました。
受験勉強の始めは、勉強する習慣がなかった自分にできるのだろうかと不安に思っていましたが、一週間続けたら二週間、三週間できるというように平気になってきました。そして、志望校の合格基準となる共通テスト同日体験受験がやってきました。本格的に受験勉強が始まるということで、模試の成績に目が行きましたが、結果は散々なものでした。3教科の偏差値は50を下回る始末。入学して初めて受けた模試では偏差値が35であったことを考えると上がってはいますが、到底受験生とは言えない状況でした。
それもそのはずで、高校の校内順位は280人中200位くらいというように下から数えた方が早いレベルでしたから、英語の文法事項なんて身についている筈もなく、正直、中学生レベルでした。現代文は感覚で解き、古文漢文は全く分からず、数学に関しては公式すら覚えていない。全てにおいてスタート地点にすら立てていませんでした。
模試の結果こそ振るわなかったですが、校舎が開館してから閉館まで勉強する日々をずっと続けました。受験生にとってのボーナスタイムである夏休みでは、僕は開館から閉館まで毎日ぶっ続けで15時間勉強しました。恐らく、夏休み期間で校舎に8時半までに登校、すなわち朝登校を完遂できたのは僕だけだと思います。
受験勉強の一年間に関して勉強時間には誰よりも自信があります。そうでもしないとどこにも受からない状況でした。そこで僕が気づいたのは、よく言われることですが、夏休みまでに受験科目の基礎が固まっていないと後の過去問演習がままならないということです。
僕は案の定、基礎が固まっていませんでしたから、受かるどころか不安で不安で仕方がありませんでした。ですが、ある程度過去問が解けるようになってくると楽しくなってきました。できなかったことができるようになる喜びは大きいものです。そして、最後の共通テスト本番レベル模試がやって来たわけですが、淡い期待を込めていたのも束の間で、全志望校E判定を叩き出しました。
これで僕の受験勉強生活において一度も東進模試で明青立法中と呼ばれる大学群でD判定以上を取れなかったことが確定しました。ところがどっこい、僕は諦めませんでした。自分の信念を曲げた時点で負けだと思ったので、一心不乱に勉強しました。遂に共通テスト本番が来ましたが、初っ端から大コケ。目標である八割には全く届きませんでした。だが、やはり諦める事はせずに、過去問の本を解きまくりました。おかげで立教大学に合格する事が出来ました。受験勉強生活において後悔はありません。やれる事はやったつもりです。
受験勉強のコツは、気持ちと仲間を見つける事です。大学で学びたいことを明確にイメージして、そこに突き進むことが大事です。そのためには、志望校を決める必要があります。しっかりと調べるべきです。僕は国公立大学と私立大学の違いについての知識に疎かったために、そもそも国公立大学を視野に入れる事ができませんでした。
仲間は、同じ高校や東進内で切磋琢磨できる友達を見つけましょう。僕が最後まで希望を捨てずに頑張れたのは、学校で話し合ったり、東進で共に勉強した最上位国公立大学や最上位私立大学を目指す同級生がいたからです。特に共に勉強する友達と毎日一緒に帰る友達の存在が大きかったです。
受験生の皆さんは、自分が納得できる勉強をしてください。自分に合った勉強法を見つけるには、かなり時間がかかります。早いうちから勉強の習慣をつけることが大事です。時間は待ってくれません。
東進ハイスクール自体は6月ごろから入学していましたが、イマイチ授業スタイルに順応できずに特に何も成せないまま夏休みが終わってしまいました。では何故、僕が急に受験勉強を始められたかと言うと、偏に井草高校の同級生が頑張っている姿を見てきて、そろそろ自分も頑張らないといけないと思ったことと、共通テストまで一年を切ったら自分が終わるという漠然とした不安があったからでした。ここから僕の受験勉強生活が始まりました。
受験勉強の始めは、勉強する習慣がなかった自分にできるのだろうかと不安に思っていましたが、一週間続けたら二週間、三週間できるというように平気になってきました。そして、志望校の合格基準となる共通テスト同日体験受験がやってきました。本格的に受験勉強が始まるということで、模試の成績に目が行きましたが、結果は散々なものでした。3教科の偏差値は50を下回る始末。入学して初めて受けた模試では偏差値が35であったことを考えると上がってはいますが、到底受験生とは言えない状況でした。
それもそのはずで、高校の校内順位は280人中200位くらいというように下から数えた方が早いレベルでしたから、英語の文法事項なんて身についている筈もなく、正直、中学生レベルでした。現代文は感覚で解き、古文漢文は全く分からず、数学に関しては公式すら覚えていない。全てにおいてスタート地点にすら立てていませんでした。
模試の結果こそ振るわなかったですが、校舎が開館してから閉館まで勉強する日々をずっと続けました。受験生にとってのボーナスタイムである夏休みでは、僕は開館から閉館まで毎日ぶっ続けで15時間勉強しました。恐らく、夏休み期間で校舎に8時半までに登校、すなわち朝登校を完遂できたのは僕だけだと思います。
受験勉強の一年間に関して勉強時間には誰よりも自信があります。そうでもしないとどこにも受からない状況でした。そこで僕が気づいたのは、よく言われることですが、夏休みまでに受験科目の基礎が固まっていないと後の過去問演習がままならないということです。
僕は案の定、基礎が固まっていませんでしたから、受かるどころか不安で不安で仕方がありませんでした。ですが、ある程度過去問が解けるようになってくると楽しくなってきました。できなかったことができるようになる喜びは大きいものです。そして、最後の共通テスト本番レベル模試がやって来たわけですが、淡い期待を込めていたのも束の間で、全志望校E判定を叩き出しました。
これで僕の受験勉強生活において一度も東進模試で明青立法中と呼ばれる大学群でD判定以上を取れなかったことが確定しました。ところがどっこい、僕は諦めませんでした。自分の信念を曲げた時点で負けだと思ったので、一心不乱に勉強しました。遂に共通テスト本番が来ましたが、初っ端から大コケ。目標である八割には全く届きませんでした。だが、やはり諦める事はせずに、過去問の本を解きまくりました。おかげで立教大学に合格する事が出来ました。受験勉強生活において後悔はありません。やれる事はやったつもりです。
受験勉強のコツは、気持ちと仲間を見つける事です。大学で学びたいことを明確にイメージして、そこに突き進むことが大事です。そのためには、志望校を決める必要があります。しっかりと調べるべきです。僕は国公立大学と私立大学の違いについての知識に疎かったために、そもそも国公立大学を視野に入れる事ができませんでした。
仲間は、同じ高校や東進内で切磋琢磨できる友達を見つけましょう。僕が最後まで希望を捨てずに頑張れたのは、学校で話し合ったり、東進で共に勉強した最上位国公立大学や最上位私立大学を目指す同級生がいたからです。特に共に勉強する友達と毎日一緒に帰る友達の存在が大きかったです。
受験生の皆さんは、自分が納得できる勉強をしてください。自分に合った勉強法を見つけるには、かなり時間がかかります。早いうちから勉強の習慣をつけることが大事です。時間は待ってくれません。