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2024年 5月 12日 自身の真の実力が測れる模試

 

皆さん、こんにちは。東進ハイスクール石神井校の担任助手、中原です。

5月19日(日)早慶上理・難関有名国公立大模試全国有名国公私大模試が行われます。これらの模試は先月末に行われた共通テスト本番レベル模試とは異なり、記述形式の模試になります!

マーク形式の模試と比べると、記述形式の模試は解答時間や解答用紙の大きさといった制約の中で、自分の考えや理解を文章にしなければなりません。そのため、ただ問題を解くだけでなく、その背景や理論、論理的な展開をしっかりと説明できることが求められます。
そのため、
『マーク形式にくらべて記述形式だと良い点が取れない』
と悩む生徒も少なくないのでは?と思います。
マーク形式の模試で高得点が取れていても記述形式だとなかなか点が取れない場合は正確な理解と表現力が不足している証拠ですのでしっかりと復習し、自信の実力を見つめ直す良い機会にしましょう!

それでは記述形式の模試に向けてのおすすめの勉強を2つご紹介します。

  1. 基礎基本の徹底
    前述のとおり、マーク模試では何となくの理解で点が取れていた範囲でも、記述模試だとそうはいきません!日頃の勉強の中で感じる苦手や不安な部分を基礎レベルからしっかりと復習しておきましょう!
  2. 記述表現の練習
    マーク模試とは異なる形での解答形式に戸惑わない様に、論理だてて自身の解答を採点者に向けて表現する練習をしましょう。特に数学では数式以外に言葉を使って答案を構築していく力が求められています。様々な問題集に取り組む過程でこれらのことを意識できると良い対策になります。

模試当日は、緊張するかもしれませんが、これらの勉強方法を活用して臨んでください。自信を持って挑戦しましょう!
残り一週間、全力で勉強を頑張る皆さんを私たちも応援しています!