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2021年 12月 24日 “0”か”100″か

 

 

みなさん、こんにちは!
担任助手三年の奥村です。

本日お話しするのは「大学受験とはどういうものなのか」についてです。

 

結論から先に述べると、大学視点では「結果が全て」です。
受験生がどれだけ頑張ろう怠けようが、大学からすれば入試本番で合格点を取った者だけが“合格”であり、そこまでの努力は考慮されません。
その日までどれだけ努力してきていても周囲からは受からなかったことで「頑張りが足りなかった」と評価されます。

 

失敗は成功の母、というのを耳にすることがありますが、そもそも努力して成功した人は失敗した人が経験したことは一通り経験しているはずです。
失敗した人だけが経験できるものは失敗した時の悲しさ・悔しさです。
受験生の人達はそれを味わいたくて努力を続けているわけではないですよね。

 

そのような観点からお話しすると”失敗する事”には何の価値もありません
ましてや大学側からは無かったことにまでされます。
合格か不合格か、まさに“0”“100”かということですね。

さて、長々とお話してきましたがここまでこのブログを読んでくださった受験生の方、今日まで頑張ってきた“フリ”してませんか?
新高3生の方、今の状態を続けて受験で勝つことができますか?

 

“結果主義”の受験で勝つには誰よりも努力することが求められます。

みなさんが良い大学受験を迎えられることを願っています。