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2023年 4月 16日 大学という桃源郷は如何に
つい先日大学に入学したと思えば、早1年が経過致しました。
担任助手2年の丹後です。
毎年変わらぬ様子で桜は咲くのですが
それを見る目は、この1年を通じて
大きく変化した様に思います。
目に映る景色全てが新鮮で
刺激的な1年でありました。
今日は、大学に入り変化した事を
私なりに紹介したいと思います!
🌟授業の選択の幅が広い
大学ので授業を取得する際
大学側が決めた授業を受ける事は勿論ですが
どの時間にどの授業を取得するかは
基本的に個人の裁量に全て任されています。
自らの興味に沿った
自分自身を高める事に適している授業を
自分で考え、自分で選択する
セルフプロデュース力が求められます。
🌟出会う学生や先生は
“何か”を極めた人達
言わずもがな大学は学部毎に分かれて勉強する為
教授達はその分野のプロばかり。
高校時代と比較して狭く深く学べます。
そして、その分野を学びたいと思う人達もまた
その分野に特に明るく
極める事に積極的な姿勢を持っています。
自分自身の興味は最たるものであると豪語し
物事を極める為にその学部に進学しますが
自分が今まで見ていた世界が
如何に狭かったかを痛感します。
しかし、その様な環境に身を置くからこそ
自分自身の価値を高める
貴重な4年間になるのです。
自分の未来の為とはいえ
毎日長時間机とにらめっこする事は
辛いかも知れません。
しかし、その辛さを乗り越えて
摑んだ環境だからこそ
人生の中でかけがえのない時間を
過ごす事が出来ます。
将来夢見ている桃源郷を現実にする為に
今目前の一歩を確実に踏み出しましょう!
春の風は挑戦する人の身体を温かく包み
その背中をそっと押してくれますよ。
